Wincommについて

Wincommは台湾トップクラスの医療及び工業コンピュータメーカーで、工業クラス、医療クラス、食品クラス、防爆クラスのハイデザインコンピュータを含む自社デザインによる研究開発されたタッチ式タブレットを有しており、自社デザイン及び統合されたサプライチェーンにより、医療、工業制御関連分野に応用されています。またIoT時代を迎え、Wincommでは垂直アプリケーション・レディプラットフォーム(Vertical Application Ready Platform)を通じて全世界の顧客に主にスマートメディカル/スマートファクトリー/スマートシティ/スマートトラフィック及び関連アプリケーションによるソリューションを主としたEnd to Endソリューションを提供しています。

Wincommは設計及び製造サービス業者である他、全世界をリードするシステムインテグレーション・ソリューション(Solution SI)業者及び垂直アプリケーションリセラー(VAR)と積極的に提携し、長年に渡り各種専門アプリケーションの貴重な専門分野における知識を蓄積、特に医療ソリューションにおいて全世界の市場にサービスしています。この強固な基礎により、Wincommは自主開発した垂直アプリケーションを高度に統合したプラットフォームを使用し、顧客がそれぞれの分野において高度にカスタマイズ化されたソリューションに到達できるようサポートしています。またモノのインターネット（IoT）の情勢の変化に対し、Wincommの設計及びカスタムアセンブリの製造力は自信を持って引き続き当社の主要パートナーに特定のApplication-Readyアプリケーション統合デザインプランを提供し、顧客の要求に合わせ、共にIoTの次に来る、インテリジェント化されたIoTという流れを迎えようとしています。 

Wincommの全シリーズタッチ式タブレットにはいずれも一体型の強固なデザインを採用するとともに、業界標準のX86プラットフォームを採用し、アプリケーションのニーズに応じて、低電力プロセッサからマルチコアパフォーマンスプラットフォームまで、その全ての部品の長期的な供給を可能にし、顧客の使用上の安全を確保しています。また全シリーズにパネルサイズが10インチから32インチまでの高輝度、広温度及び医療用専用液晶パネルを採用、その構造及びマシン全体はFull IPシェル設計に達しており、自社特許であるファンレス放熱モジュール構造設計及び工業クラスのタッチパネルを統合し、各種工業におけるオートメーション化と医療アプリケーションのニーズを満たすとともに、全シリーズが関連アプリケーション法規及び認証要求を満たしています。

Wincommが顧客に提供する完全なソフトウェア・ソリューションには、埋込式操作システム、信頼性の高いデバイスアプリケーションソフトウェアプログラム及び自主開発されたIoTリモート接続制御ソフトウェア管理(WRDM)を含み、ユーザーはIoTを通じてリモートサーバー上の全てのターミナルキャリア又はリーダー等の製品を監視できます。

Wincommは1993年に設立されISO14001、ISO9001及びISO13485最新バージョンの認証を得ており、台湾・新竹サイエンスパーク（SBIP）に位置し、アメリカと日本に海外支社を有し、全世界の販売代理パートナーを通じて、グローバルな市場にサービスを拡大しています。