2021-06-21

 
 
医療向け10型ワイド・タッチパネルPC『WMP-105』をリリース

 

台湾の産業用及び医療用コンピュータ業界でリードするWincommではこの度、医用電気機器の国際規格『CE-EMC IEC60601-1-2 第4版』を取得したタッチパネル・コンピュータ製品シリーズにて、10型ワイドの小型・軽量モデル『WMP-105』をリリース致しました。 本シリーズのCPUは標準モデルでは、『Intel® Celeron® N3350』を搭載しておりますが、オプションとしてハイエンド版のPentium® N4200も搭載可能です。小型で軽量(重量: 約1.3kg)のため、小型医療機器用の制御・分析用に最適ですが、省スペースで安全性が求められるヘルスケアやベッドサイド端末など、幅広い分野での応用が可能です。 10型ワイドでは、従来機種『WMP-101』の後継モデルとなりますが、主な相違点は以下の通りとなります。  

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                       従来機種『WMP-101』と『WMP-105』の主な相違点                  proimages/news/Product_news/2021/20210618/WMP-105_news-J-05.jpg  

 

Wincommでは、マザーボードや筐体などの構造設計に至るまで全て自社で設計開発しており、BIOSやドライバーの修正なども携わることが可能ですので、お客様の様々なご要望を満足し、安定的な供給をお約束できます。

また、本製品『WMP-105』は既に販売開始しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

お問合せは「sales_support@wincomm.com.tw」または「sales@wincomm.jp」までお願い致します。製品情報はhttps://www.wincommusa.com/に記載されております。

  

Wincommについて

Wincommは台湾の産業用PC分野では、リーディング・メーカーの1社として、ご評価頂ける存在となって参りました。当社では、タッチパネル付きの液晶一体型PCを主力製品として、一部機種ではBOX型PCなども設計、製造しております。応用範囲は各種のFA用途向けから、産業機械やKIOSK端末などに加え、医療用コンピューティング分野などと幅広く、ハードウェアと合わせて各種のEmbeddedソフトウェアも提供可能ですので、様々な顧客ニーズにお応えできることを目標として日々努力している企業となります!


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